2014年12月21日日曜日

相模岡崎城跡「野陣台(のじんだい)」説明看板初版が出来ました。

 標記、相模岡崎城跡「野陣台(のじんだい)」の看板設置については、今年、平成26年4月実施した「岡崎城跡探索ウォーク」以後の、「I・おもてなし隊」の発願の活動となっていました。
 しかし、総合的に考察し、直ちに公的な設置と言う段階には至らないことは承知していたので、とりあえず、個人の土地で看板設置ができそうな場所を探していました。
 そんな状況のなかで、あちこちに「看板の説明文や設置場所」などの話題を持ち掛け、設置に向けた取り組みを続けていました。
 その結果、看板につきましては、設置できそうな場所(2か所)や説明文(子ども向け・英語版)も見当が付きましたので、ここにご報告いたします。
 設置場所の具体化につきましては、平成27年から取り組みに入ります。
 説明文については、「子ども達を対象にしているなら、ふり仮名が必要です。」という諏訪間氏の助言を頂きましたので取り入れました。
 また、大山周辺を横浜、鎌倉、箱根に次ぐ、県内第4の国際観光土地化することを神奈川県の地域再生の取り組みとして「平成大山プロジェクト推進協議会」が結成され、動き出していること。さらに、6年後の東京オリンピックでは「伊勢原射撃場」が会場になりそうなこと、等を踏まえ、英語版の説明文添付にもこだわりました。単なる文化財の説明を超えて、少しでも未来に繋げたいと言う「I・おもてなし隊」隊員の「思いの表れ」と受け取っていただければ幸甚です。
 と言う事で、英語版は、WFWP(世界平和女性連合神奈川支部いせはら)の櫻井志保氏(いつも活用している「サポートセンタースタッフ」でもあります。)のお手伝いを頂きました。
 なお、英文につきましては、歴史事象と言う事情がありますので、今後、3期生の石井氏のご援助も頂き、完成させるつもりです。
 と言う事で、以下、説明文を提示しますので、ご忌憚のないご意見をお願いいたします。
 なお、「案内看板」は岡崎6991-29 斉藤宅に設置する予定です。「野陣台説明看板」は宮崎清氏のご援助により、看板説明にある通りの場所に設置したいと思っています。
 岡崎城ウォーク時初見した「岡崎城想定図」の掲示にも拘っています。是非、説明文と一緒に掲示したい。

①斉藤宅設置の案内板(文字の位置関係は不問。
               内容だけ見て下さい。)

 

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②「野陣台」説明文

野陣台(のじんだい)

右手に広がる高台は相模岡崎城の野陣台と呼ばれ、岡崎城の武士たちの駐屯場(ちゅうとんじょう)になっていた場所です。岡崎城の武士たちはここで戦いの訓練をしたり、「エイ エイ オー」と鬨(とき)の声をあげ、ここから戦場に向かいました。
 また、この場所からは、岡崎義実(おかざき よしざね)が居城(きょじょう)した前期岡崎城の時代(1300年頃)の本丸跡(ほんまるあと)である平塚八幡神社の森と三浦道寸(みうら どうすん)が居城した後期岡崎城の時代(1494年~1512年)の本丸跡の無量寺(むりょうじ)の両方を見渡すことができる場所です。
 
  Nojin-dai, the old samurai garrison
 (Remain of Sagami-Okazaki Castle)
 
Hill that spread to the right is called “Nojin-dai” the old samurai garrison field of the Sagami-Okazaki Castle. The samurai warriors of the castle used to drill battling here, and raise a battle cry “Aye Aye Oh” to head off to the field.

You can see two remains of the Okazaki Castle from the hill; the grove of the Hiratsuka Hachimanguu shrine, the Honmaru (the core region of the castle) of the Early Okazaki Castle period (ca.1300) where Yoshizane Okazaki lived, and the Muryo-ji temple, the Honmaru of the Late Okazaki Castle period (1494-1512) where Dohsun Miura lived.

 ②地図「相模岡崎城想定図」
 

































④「説明看板」とその設置について

◆看板材は板材(横30cm・長さ150cm・厚さ5cm)
◆縦に使う。
◆説明文はA4版3枚。(地図を含む)
◆説明文は写真用紙に印刷し、ラミネート加工。
 ☛さらに、プラスチック板で挟み、押し花用アルミ箔板で
   雨水防止し、目ねじで貼り付ける。
 ☛目ねじ部はアルミ箔板で雨水防止する。
◆看板は境界用コンクリート柱に括り付ける。

⑤「案内板」とその設置について
◆案内板も説明板と同様に作成。
◆設置は土に打ち込んだ丸太に取り付ける。

 

伊勢原の「どんど焼き」見学のお誘い! 「ISEHARA・おもてなし隊」初活動                 ご参加をお待ちしています!

伊勢原の「どんど焼き」見学のお誘い
         
         平成261221日 「ISEHARA・おもてなし隊」
           担当:斉藤勢吾(0463-94-9296saiseigo2@yahoo.co.jp
 

 一昨年の、大田小の土器焼き時、田口多喜造さん(3期生)が持参された「超尺の引っ掻き棒」に興味を持ち、用途をお聞きした所、お住いの、東成瀬の「どんど焼き」用との事。

田口氏によれば、近隣では有名な、そして、市内でも最大級で、「商工まつり」と一体化した大掛かりな「どんど焼き」で、地域総出で行い、参加者も多く、出店も出ると言う。お誘いもありましたので、一度は行ってみたいと思っていましたが昨年は行けませんでした。

そこで、今年の「I・おもてなし隊」の反省会で、次年度の活動の中に「伊勢原の年中行事の調査研究」も入れたいと言う話もあったので、来年、平成27年の小正月には、是非見学会を入れたいと思っていましたので、計画しました。

なお、この計画についてご相談申し上げた和田さんの小稲葉地区の「どんど焼き」も小規模ながら、子ども会も関わっているらしいと知り、見学会、その2として計画しました。

◆参加希望者☛担当迄、ご連絡ください

◆移動☛駐車場の件もありますので、
       参加される方のご自宅近くまで送迎いたします。

 

1、東成瀬のどんど焼き見学会

 日時、平成27年1月12日(月)成人の日

 会場、東成瀬「城ノ腰公園」・・地図は別紙添付

 祭事、当日午前9時30分より

 点火、   午前10時

 その他、*だんご焼きは、点火後1~2時間後より

     *できれば、点火前の姿も見て頂ければと思います。

◆送迎車は馬渡交差点を午前9時に出発。
 参加者の送迎時間は当日までお知らせします。

◆駐車場はコミュニティーセンター(9時半から)。
 神社の駐車場。徒歩5分位?

◆終了は「だんご焼き」見学後、1130分頃になると思います。

 

2、小稲葉のどんど焼き見学会

 日時、平成27年1月10日(土)午後1時より

 会場、小稲葉1281 老人ホーム「湘南けやきの郷」近くの公園
                     ・地図は別紙添付

◆送迎車は馬渡交差点を午後1230分に出発。

参加者の送迎時間は当日までお知らせします。

◆駐車場は老人ホーム駐車場でOK。開催地まで移動時間5分。

◆終了は午後3時頃になると思います。

<賑やかに参加したいので、万障繰り合わせの上、
                  ご参加されるようお願いします!>

◆地図はクリック。大きくして見て下さい







<付記>

◆子ども会」は「I・おもてなし隊」の活動先として、期待していましたので、そのとっかかりになればと思っています。今年は、馬渡や大句の子ども会とも「渡り」をつけたいと思っています。

◆担当者の居住地の馬渡の「どんど焼き」の火は14日で、「作助ウォーク下見日」と重なりますので、残念ながら参加できません。

 






2014年12月6日土曜日

「I・おもてなし隊」講座No2・「老いがい(甲斐)」について

 「I・おもてなし隊」講座No2は、「生きがい」「やりがい」と同じ意味で使おうと言う「老いがい」と言う言葉についての提言を紹介します。出典は、ある健康食品会社の利用者向けマガジンです。
 日頃感じていた内容を素直に提言されているので、嬉しくなり、皆さんにもお知らせしたくなりました。以下A4、4ページですがゆっくり読んでください。
◆ページをクリックし、大きくして読んでください。